天文アマチュアのための電子工作

GPS時計の製作

短波のJJYが廃止された今、正確な時刻を知るための一つの方法として、GPS を利用した時計があります。GPS(Global
Positioning System)とは、カーナビでおなじみの地球上の位置を知るためのシステムですが、位置と同時に非常に正確な時刻を知ることが出来ます。GPS時計は、この時刻情報を使用した時計です。

GPSの購入

さて、GPSなんてどこで買えばいいのでしょうか?
 GPS は様々な所に使われています。身近なところでは、カーナビや携帯電話などがあります。でも、GPS単体で売っているのでしょうか?
 今回使用するのは、「ジュピター」というGPSモジュールです。コネクタ以外の部分はモジュールになっていて電源を入れるだけで動作させることが出来ます。
購入はこちらのプロショップで出来ます。 

製作

では、購入したジュピターを元に、早速製作していきましょう。

モジュールと付属の部品です。この他にアンテナがあります。

モジュールの中を見てみました。

裏面です。

裏面です。

裏面です。

裏面です。

仮付けの後、すべての端子を半田付けします。コネクタが浮かないようにします。
半田がブリッジしても、あわてない。半田吸い取り線で取れば、綺麗に取れます。
あまり長時間半田ごてをあてると、パタンが
剥がれることがありますので、出来るだけ素早く
作業します。

パソコンとのインタフェースを取るため、レベル変換ICを使用します。ここでは外付けコンデンサの要らない233を 使いました。MAXIMのMAX233などです。ちょっと高いので、普通のMAX232でもいいと思います。

今回は基板上に両面テープでICを貼り付け配線しました。

配線の様子です。

配線の様子です。

接続図です。コンデンサは0.1μFのセラミックコンデンサです。

アフターフォロー

最近は、パソコンにつけるタイプのGPSも安くなり、このように自作するメリットも少なくなってきました。

高感度GPSレシーバー